迷宮のインターネット事件 |岡村 久道
迷宮のインターネット事件
岡村 久道
日経BP社 刊
発売日 2003-10
普通に読める普通のリスクについての本 2003-11-18
インターネットで情報をやり取りすることは、今や誰もが普通にやっていることになりつつある。今そこで罠が起きていて、そしてどんなリスクが存在するのか。この本にはそれがわかりやすく説かれている。キーワードは「出会い系」「ネット詐欺」「ワン切り」「個人情報」「著作権」。どこからか舞い込む「最後通告」にドキッとしたことがあるならば、この本を読んで安心できるはずだ。インターネットに普通にころがっているリスクに足元をすくわれないために、ぜひ読んでいただきたい。
インターネットトラブルの取っ掛かりに 2003-11-16
ISMSなど、企業内でインターネットやネットに関するリスク対策が求められる中。事務出身のリスク担当が、ネットの闇の深さに躊躇しているのが現状ではないかと思われる。本書は、インターネット上で近年行われたセキュリティ事件を、網羅的に、しかも判例を追える情報まで添付されており、これからインターネット上のリスクを勉強する企業担当者、インターネット事件に疎い法曹界の方々、それぞれに参考になる内容となっている。この手の分かり易いセキュリティ事件簿で、法曹界の方がかかれた本は、過去1冊、2冊程度と、少ない。そういう意味で貴重だ。
読み物としても面白いので、お勧め。
一般の人が読むべき本 2003-11-13
通常、法律に関係した書籍は難解なものが多く、普通の人には読むのが
大変である。逆にコンピュータに関係する技術者(システム管理者等)
にとって、法律はある意味離れた存在であり、やはり関連書籍を読む
ことが少ない。
しかし、実際にはインターネットでは一般の人から技術者(管理者)
まで、知らなければならない法律が様々存在する。この書籍では、実際の事件を例にしながら知っておくべき法律を解説
しており、スラスラと読めてしまうところがとてもありがたい。
普通にインターネットを使う人から、システム管理者のような技術者
まで幅広くの人々へお奨めの書籍である。
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